こんにちは!特別号第2弾です。
●2020年12月1日のブログ
●2021年 4月15日のブログ
(タイトルをクリックするとブログをご覧いただけます)
これらの中ではこちらの男性が載っている資料をご覧いただきました。
この、「コロナに罹りやすい人」について新たな治験結果が発表されましたのでご報告します。
以前のブログで紹介した上記資料は、イタリア、スペインなどヨーロッパ系の論文を参考に作成しておりました。今回は、日本人での治験結果をご紹介したいと思います。
以前の資料では、新型コロナ感染重篤化高確率を
血液型では、(リスクが大きいほうから)A型>AB型・B型>O型としておりました。
今回、日本人の治験では(リスクが大きい方から)AB型・A型>B型>O型のようだとわかりました。
よって、左のイラストの男性は
日本人の治験結果では右下イラストの男性の方が新型コロナに罹りやすい人と言えるそうですね。
●ご注意
リスクが低い血液型は絶対に重篤化しないというわけではありませんので、あくまでも参考としてとらえてください。
女性は、副作用が長く続く傾向になりやすいことも最近わかってきました。
下のイラストに詳細がありますのでご覧ください『新型コロナ回復後の慢性症状』(dol:10.1001/jama.2020.12603より)
だるさ 53%
呼吸苦 43%
関節痛 27%
胸痛 22%
新型コロナ関連に関する各種見解は研究の進捗とともに日々刻々と変化しております。
今回ご紹介しているものも現状における情報であり今後さらなる研究の進化で新たな
情報が得られると思います。
私どもも医療従事者等の助言をもとに今後も皆さんに新しい情報発信をしてまいりますので
よろしくお願いいたします。
国際保健技療学会
首相官邸HPより
新型コロナウイルス感染症に備えて ~一人ひとりができる対策を知っておこう~
Comments