こんにちは!
ちょっとお休みをしてしまいましたスミマセン・・・
まだまだ梅雨の不安定な天気が続きますが、暑さは次第に厳しくなります。熱中症対策は忘れずにしてくださいね!
ところで、前回は自律神経の乱れについてお伝えしました。今回はさらに一歩進んで『交感神経』と『副交感神経』についてお伝えしたいと思います。
自律神経は、①『交感神経』と②『副交感神経』とに分けられます。わかりやすく私たちの体をクルマに例えてみましょう。
アクセルの役割をするのが①『交感神経』
ブレーキの役割をするのが②『副交感神経』と言われます。
それぞれが優位に働くと体にどのような変化が起こるのでしょうか?
①『交感神経』が優位になる
↓
血管が収縮し、心拍数と血圧が上昇
↓
心身ともに興奮状態となり、まさにアクセルを踏み込んだ状態になります。
逆に、②『副交感神経』が優位になる
↓
血管が緩み、心拍数や血圧が低下
↓
興奮にブレーキがかかり、リラックスした状態になる。
このように①『交感神経』と②『副交感神経』といった正反対の役割を持つ2つの神経が交互に働くことにより、動くべきときには動き、休むべきときには休むといった生き物本来のメリハリある活動が可能になっています。
もし、これらのバランスが崩れてしまったら・・・
精神的にも肉体的にも不調を生じ、ひいては免疫力と体力両方の低下につながり、様々な病気を引き起こす原因となります。
次回は、『自律神経の乱れによる不調の種類』をお伝えしたいと思います。
ありがとうございました。
参考文献 ㈱日本文芸社 小林弘幸著『図解 自律神経の話』
国際保健技療学会
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